続々とウスバシロチョウ

昨年採集した青森県と新潟県内のウスバシロを
展翅板から下ろしました。

昨年は初青森遠征や黒化型採集や、いい採集ができました。

その中でも一番の黒化型です。
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新潟県胎内市ですが、山形県小国町と同じ山脈に位置します。
いるはずのない林道で、たまたま採集できた個体でした。
未交尾♀
ミヤマカラス採集で待ち構えていたときに
フラッと飛んできました。
時期的に既にウスバは終えた季節だったので、
ましてや♀の直線的な飛翔
ウスバだとは思わずネットを振りました。
これにはビックリ‼️というか、疑ってしまいました。
白鱗がなくてよい黒化型ですが、
是非とも今年はこのくらいの漆黒オスを採集してみたいですね。


続きまして青森県産
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オークション購入品もありますが、
白化型は神秘的で綺麗です。
今年も青森県に行けるか?、、、
ちょっとビミョーなトコですが、行くことができたら
翅脈まで白い個体を見つけてみたいです。
まぁ青森のウスバに関しては、
普通のウスバを探すのが大変なくらい、
白化型ばかりですが、やっぱり欲がでてきて
「更に純白化した個体」に駆せてみたいです。


長岡市栖吉町の大型ウスバと
福島県会津若松の小型ウスバ
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両方とも♀の個体
明らかに大小違う個体です。
ちなみに下の福島産は青森産と同等の大きさです。
新潟産は発生初期の未交尾♀なので
後天的黒化が進んだ個体なら、
「大型の完全黒化型」になる可能性があり、
興味あるところです。


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長野県真田町産
ここのウスバは時折白化傾向があります。

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思いっきり跳びまして北海道札幌市の個体。
1965年の採集品です。
これも白い個体です。
極寒地方では白い個体になる説は、、、??


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山陰地方から鳥取県米子市産
うーん、、、白いですね、、。
確か四国産も白化型が発生するので
いちがいに雪との関係性はないような気がします。



我が昆虫会のE師匠のウスバ研究の一部。
新潟県内の各河川の変異黒化度を研究されております。
この中で28番は完全黒化型の漆黒オス。
素晴らしい個体です!
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全国の地域変異は元より、県内各河川毎でも違いがあるウスバシロチョウ。
今年のウスバ採集は更に踏み込んで研究してみましょう。

今年から面白くなりそうです。




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by usaginoshippo1228 | 2018-01-18 22:24 | ウスバシロチョウ | Comments(0)

蝶を主としたブログですが、いちばん綺麗な発生初期の個体のみを採集しています。


by usaginoshippo1228
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