毎年楽しみにしている聖地山梨遠征!
天候にも恵まれ、期待して行ってみました。
いつもの毎年のポイント、明野町小笠原に行ってみる。
↑朝7時に到着。
↑ここで昨年クロヒカゲモドキを採集しました。
交通事故的なものなので、サラッと流して終了。
さて、伐採ポイントへ。
↑オオムラサキのポイントです。
徐々にオオムラサキの飛翔が見られ、胸弾む瞬間。
相変わらず多くの個体が上空を滑空する。
いつになってもオオムラサキの飛翔は貫禄があり、
さすが国蝶である。
ギフチョウの可憐さとはちがい、力強さがある。
↑昨年はこのポイントでトラップで約100頭は見られたポイントで
トラップを掛けて待機。
しかし、、今年はまったく降りてこない。
原因はパイナップル焼酎漬けがアルコール分が抜けてしまったことと、
いかんせん高気温で雨が降らないので、活性もない状態。
これではどうにもオオムラサキが集まらない。
昨年は雨上がりの好天で一気に蒸して、トラップに次々に飛来してきましたが、
今年はダメダメです〜〜〜(;_;)
せっかくなのでしばらく周辺を探索しました。
先ずはウラナミアカシジミでした。
↑これは♀
抱卵状態なのでリリース。
その次は、、なんと‼️
鹿角でした‼️
自然界では初めて出会いました。
釣竿のグリップやネットの素材に使われる素材です。
思ってた以上に重いです。
思いがけない、良いマティリアルが手に入りました。
その後オオムラサキ♀採集しましたが、
これも抱卵したお腹だったのでリリースしました。
カンピンの♂が採れない、、、(*´Д`*)
と、思い出したのが、オオムラサキ国蝶60周年記念‼️
日野春のオオムラサキセンターに行く事にしました。
続く、、、、、。